6月17日に、無事退院しました。
今回の入院で初めて耳にした周期性嘔吐症(疑い)のこととか、色々記録してこうと思います。
周期性嘔吐の話は前回記事をどうぞ↓
入院から退院までの流れ
ちょっと時系列で整理しておこうと思います。
6月10日
下校時刻間際、教室から放課後等デイサービス(以下放デイ)の車に移動中に嘔吐。
学校から母に放デイ利用とりやめとお迎え要請の電話あり。
そこから吐き気が止まらなくなり激しい嘔吐を繰り返す。
病院へ直行、入院。
点滴開始、プリンペラン(嘔気止め)投与、絶飲食。夜には嘔吐が止まる。
聴診するとお腹がほとんど動いていない。
6月12日
注入開始。まずは水分、ソリタ水から。問題なし。
ずっと寝ている。呼吸器が外せない。
6月13日
白湯で薄めたエネーボ注入、問題なし。
6月14日
エネーボ原液注入、問題なし。点滴が外れる。
この日からレスパイト予定だった。そのまま入院続行。
6月15、16日
口からご飯も食べ始める。控えめながら問題なく食べる。元気。
6月17日
退院。
吐き気止めの座薬ナウゼリンを持って帰る。
今後
今後も繰り返し同じようなことが起こる可能性が高いので、学校の先生や看護師さんたちと作戦会議。
- ナウゼリンと嘔吐対策グッズを学校に置いておく(ペットシーツ、タオル、大量に)
- お腹の聴診、観察。動いていなけ早めに浣腸?
- 便秘用に頓服で処方されている薬(六君子湯、大建中湯、パントシンを混ぜたもの)を早めに飲む?
- 嘔吐した日空気の呑み込みがかなりひどく700㏄程胃から空気が引けた。早めに脱気用空ボトル装着、胃ろう解放
など意見が出た。
今後も観察を続けて、何か見落としているサインはないか、前兆はないか、気づいたことがあれば共有していきましょう、何かみつけましょう!と先生。
ありがたい(´;ω;`)
あ、あと、これほしいな…先生たちも欲しがってたので忘れず薬局さんに相談しよう。
病院で娘の嘔吐介助に看護師さんがくれた袋「オートバッグ」
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2019年6月17日
ダジャレやんけという感想は置いといて、いい。淵内部に針金入り、受け止めやすく目盛り付きで吐瀉物の計量可。
50枚4000円…欲しいが50枚は多い…かかりつけ薬局に置いてバラ売りしてほしいと頼んでみようhttps://t.co/tmwTWrIMfQ pic.twitter.com/T9DxyRoczp
今年は、1月、3月、6月とまったく同じシチュエーションで嘔吐し入院、まったく同じ経過を辿っているので、またあるんだろうな…とぼんやり覚悟はできています。
防げる嘔吐なのか、防げない嘔吐なのか(後者のような気はしてる…弱気)よくわからないけど、とりあえず観察続行。
退院翌日は楽しみにしていたプールだったんだけど、入院疲れからかすやっすやに眠っていたのでお休み。
次回はその日のことを記録しとこうと思います。
本日はこれまで!では(/・ω・)/