休校延長が決まった。
ああ、やっぱりか、という気持ちと、いつまで続くんや、という気持ちと。疲れと。
毎日気持ちの乱高下がすごい。
不安な気持ちと、いや大丈夫頑張れる、なんとかしたるわい、という気持ちが交互にやってきてどうしたもんか。
先日かかりつけの病院が全レスパイトを断り、レスパイト病棟を閉鎖し新型コロナ対策病棟へと体制を整えた。
そしてそれに関して、詳しいこともみえてきた。
レスパイト病棟を閉鎖し新型コロナ病棟へ体制整え始めた娘の病院。
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2020年4月28日
今風邪症状を有し入院すると全てコロナ病棟へ、病状により排痰補助装置など一部治療断念の方針が。
基礎疾患を有する多数の子を守り医療崩壊を絶対に起こせない病院の大好きな先生や看護師さん達の苦渋の決断に心が痛む。
家で頑張る
今一番優先すべきは病院にいる多数の弱い子達に感染を広げない、医療崩壊を起こさせない事。
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2020年4月28日
感染を広げる可能性のある治療はできない。それありきでなんとかギリギリ日々の体調を整えていた子であっても。
方針の意味がわかってきて胃がキュッとなる。絶対入院させられない。絶対感染させられない。
意味を考え、理解するにつれ、ぞっとしてくる。それがどういう意味か。
そんな中。
訪問診療主治医くま先生からLINE
訪問診療主治医から今後の方針LINE。身構えて開いた内容は「今後も子供達や家族発熱症状があろうとも訪問は継続。何でも早めに隠さず相談を」感染対策の具体的方法等長文の後結びに「特効薬やワクチンが使えるようになるまで一緒に頑張っていきましょう」咽び泣いた。
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2020年4月28日
先生達がいたら大丈夫頑張れる。
絶対に入院させたくない、させられない、そんな思いを強めて不安の真っ只中にいた今夜、くま先生からのLINEは大きな救いで、涙が出てきた。
家族全員の検温の徹底、体調不良の事前報告、相談の徹底、訪問中と訪問前後の部屋の換気の徹底など、長文でわかりやすい注意喚起。そして最後の
「特効薬やワクチンが使えるようになるまで、一緒に乗り越えていきましょう!」
この一言が私を安心させてくれた。
かかりつけ病院の方針も、くま先生の方針も、どちらも、この子達を守るためのもの。私は、私に出来ることをする。
大丈夫。頑張れる。家にいる。先生、ありがとう。
ひっくり返してリハビリ中のめい。
今日もみんな、頑張った。元気でいようね。