ぼくらはみんな生きていく

医療的ケア児の娘のこと。医療、福祉、母の頭の中のあれこれを書くブログ。

ぐらつく気持ちと決心と

休校延長が決まった。

ああ、やっぱりか、という気持ちと、いつまで続くんや、という気持ちと。疲れと。

毎日気持ちの乱高下がすごい。

不安な気持ちと、いや大丈夫頑張れる、なんとかしたるわい、という気持ちが交互にやってきてどうしたもんか。

 

先日かかりつけの病院が全レスパイトを断り、レスパイト病棟を閉鎖し新型コロナ対策病棟へと体制を整えた。

そしてそれに関して、詳しいこともみえてきた。


意味を考え、理解するにつれ、ぞっとしてくる。それがどういう意味か。

そんな中。

 

訪問診療主治医くま先生からLINE

 

絶対に入院させたくない、させられない、そんな思いを強めて不安の真っ只中にいた今夜、くま先生からのLINEは大きな救いで、涙が出てきた。

 

家族全員の検温の徹底、体調不良の事前報告、相談の徹底、訪問中と訪問前後の部屋の換気の徹底など、長文でわかりやすい注意喚起。そして最後の

 

「特効薬やワクチンが使えるようになるまで、一緒に乗り越えていきましょう!」

 

この一言が私を安心させてくれた。

 

かかりつけ病院の方針も、くま先生の方針も、どちらも、この子達を守るためのもの。私は、私に出来ることをする。

大丈夫。頑張れる。家にいる。先生、ありがとう。

f:id:megumeimusic:20200428230629j:image

ひっくり返してリハビリ中のめい。

今日もみんな、頑張った。元気でいようね。