今日は呼吸器と酸素濃縮機のお世話になっている娘のところには3ヶ月に一度業者の方が機会の定期点検にきてくださるのですが、今日はいつもの点検に加えて新しく心強い味方になる小さな機械が我が家にやってきました。
テクノロジーが安心をアップデートしていくすごい時代…!
在宅医療の安否確認システム「ANPY」
ANPYとは?
災害発生時の医療機器利用者の各個人宅への通電状況の確認、加えて停電からの経過時間や復旧状況、さらに患者様の避難場所も把握することが出来るため、災害発生時の状況把握を円滑に行うことが可能になります。
引用元:フィリップス・ジャパン、北良株式会社が開発の災害対策システム「ANPY」を導入- ニュース | フィリップス
呼吸器と酸素濃縮機能点検日。娘の呼吸器はPHILIPSのトリロジー。大規模災害時の在宅医療安否確認システム「ANPY」なるものをいただいた。電源に繋いでおくことで停電時に自動で業者さんへ通知されるそうな。避難時は一緒に持っていけばGPSで避難先も通知共有されるらしい。安心のテクノロジー…! pic.twitter.com/UuIjXjN0YP
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2020年11月30日
コンセントに差しておくだけで、大規模災害時の停電時のサポート体制を素早く得られることになるようです。
多くの医療機器の力を借りて生活している医療的ケア児の家庭には長期間の停電は死活問題です。ある程度の備えは個人でもしていますが、業者さんとしてのサポート体制を整えてくださることは大きな安心。ありがたいことです。
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あとは、うっかり者の私が被災して避難時にこれを持ち出すのを忘れないようにしなければ…!(最重要事項)