ぼくらはみんな生きていく

医療的ケア児の娘のこと。医療、福祉、母の頭の中のあれこれを書くブログ。

なんとかなるって大丈夫

もう今年が半分終わったとか嘘やろ…

半年間私なにしてたっけ…主にめいの腹を揉んですごしていましたね!ハイ!(元気な声で)

 

7月1回目定期訪問診療記録

前回のかかりつけ定期受診のレントゲン結果をくま先生にも見てもらいました。

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I先生と同じく、くま先生もよくない反応。ですよねー。

1年前胃ろうの持続開放を行う前のレントゲンと比較すると胃の空気だけは写っておらず、持続開放はうまくいっていそうだね、とのことでしたが、それなのに腸のガスの溜まり具合がひどくなっていることが問題で。

 

新しく補中益気湯という漢方薬を飲んでみることになりました。

本来、長引いた風邪症状などに処方される滋養強壮効果のある漢方らしいですが、胃腸症状の不調にも効果があるとのことで、飲んでみることに。

おうおう、もうなんでも来い…!なんでもいいから効いておくれ…!

 

そして今回もお腹動いてはいるけど弱い音とのことでした。

くっそ〜!!

 

ヾ(:3ノシヾ)ノシ 

 

胃ろう交換と新兵器ファイバースコープ

今回は、胃ろう交換の日、くま先生が新兵器ファイバースコープを持ってきました。

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こんな感じでスマホの画面でカメラ画像をリアルタイムで見ながら。

胃ろう交換前に気管切開孔から気管内の状態も見てもらいました。小さな肉芽らしきものがありましたが、カニューレが当たったり大きくなりそうな位置ではないので問題なし。

 

その後胃ろう交換、しっかり胃に入っているかチェック。

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ばっちり滞りなく胃ろう交換終了。

家でこんなことまでできるとは…!

くま先生の訪問診療が始まってからびっくりしたのは心臓エコー検査と今回のファイバースコープ!持ち運び用訪問診療用医療機器も充実してる…すごい。

 

「本当は家にいるだけで何もかもしてあげられたらいいんだけどね、病院でないとできない検査もあるし、入院しないとどうしようもないこともやっぱりあるし。でも入院頻度が減るだとか、病院へ行く回数が減るだとか、そういう風に暮らしやすくなるといいなって。」

 

とお話ししてくれたくま先生。

我が家もまさにその恩恵にあずかっています。

家にいながら定期診察が済み、お薬や重たい物品が届き負担が減り、安心をもらい、大きなお守りをもらったような気持ち。

今いっぱいいっぱいになっているけどそれでも、なんとかなるって大丈夫、と思える大きな支えです。

同じような病院が県内にももっと、全国にももっと増えていきますように。

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「なんとかなるって(ФωФ)」