先日使い始めたプロヴォックスHME(永久気管孔用人工鼻)の、その後。
この時に書いた保険適用の話はまだ結果が出ていません。
使い始めて明日で1週間になるけれど、やっぱりめいにはすごくよさそうで、ぜひ継続して使っていきたい!今物品扱いで病院から支給されている月10個ではやっぱり足りない。保険適用可否の結果がいつになるかわからないし、小児慢性特定疾病(以下小慢)の日常生活用具給付申請にいつ動き出していいのかわからんし、もう実費で買い足してしまおうかな…
と思っていたらお世話になっている訪問薬局さんが見積もりを用意してくださって
「また別の話なので同時に動いてしまってもヨシ。保険適用の可否を待たずに申請しちゃってOK!」
と言ってくださったので、申請に向けて動くことに。よっしゃー!
小児慢性特定疾病の日常生活用具給付制度のついてはこちら↓
が、これがなかなかややこしかったのです…
ふたつの「日常生活用具給付制度」こっちの窓口はどこ…?
普段何かとお世話になることの多い「日常生活用具」の制度は福祉制度で、管轄は障害福祉課。
今回お世話になるのは「小児慢性特定疾病の日常生活用具給付」で、福祉ではなく医療の分野だそうで。
この二つ、給付される品目が結構かぶっていて、今まで小児慢性特定疾病の方の制度利用をすることがありませんでした。
ところが、今回必要な品目「人工鼻」は小慢にしかなく、初めてこちらを利用することに。
見積書をもらってから、はて、申請先はどこになるのか…?と調べてみると、自治体のHPに小慢関連の情報は色々でてくるのに日常生活用具についての記載がみつからない。おや?
小慢の受給券の申請窓口は保健所の健康推進課。でも日常生活用具給付制度の受付について記載はない…
もしや障害福祉課?と頭によぎり、となると市役所…いやいやでもなぁ…と。
市役所と保健所は違う場所にあるし、無駄足になるのも嫌だし(めんどくさがり)とりあえず近くの支所へ出せば転送してもらえるだろうし、相談がてら提出に向かうことに。
そこで。
初めて利用する制度の申請。書類を揃え調べても提出先不明、支所で聞けばいいかと窓口へ。
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2021年3月10日
が、窓口の方もわからず他部署に誘導されそちらへ移動。が、その窓口の方も困惑、結局電話で問い合わせしてくださり、担当部署へ郵送してもらえることに。ご面倒おかけしました…
未だに社会保障制度むずい…😇
私はといえば色々調べたりしていただいてる間椅子にちょんと座って待っていただけでして。いやはやお手数おかけしました…
結局案内してもらった2箇所目の窓口の方が同じ部署の方に相談したりファイルをペラペラめくったり、二箇所ほど電話をかけてくださったところ、その場で受理し、提出しておいてもらえることに。
そうね、先にまずどこかしらに電話すればよかったね…すみませんでした…
受理してくださったあとお礼を言った後
「ちなみに今回の件はどこが提出先だったんでしょうか…」
と聞いてみたところ、健康推進課でもなく、障害福祉課でもなく「障害保健福祉課」だったとのことです。
なぬ…!はじめてきいた…
結局。
働いてる人がわからんのやから、素人の私がわからなくて当たり前!わからんことはガンガン聞いてよし!今後ともよろしくお願いしまぁす!という結論に至る。
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2021年3月10日
いやはや、最初の窓口の方も次の部署の窓口の方にも終始親切に対応していただきました。ありがたい。
これに尽きる。あと、まずめぼしいところに電話してみよ(至極当たり前)
今後ともよろしくお願いいたしまぁす!!
(もしや地域によって担当する部署とかちがったりするのかな…?)
今日のめい
今日はまたまた通学支援を利用して通学しました。これで4回目、今年度残りあと1回。上限10回はやっぱり使い切れなかったけど、来年度に期待。あと一回も楽しみ!
夕方、放デイの車で帰宅し、すぐに訪問入浴。
お風呂上がりさっぱり。今日も元気でした。にこにこ。
今日の訪問入浴業者さんはプロヴォックスをつけた状態で来てもらうのは初めてだったんですが、やっぱり好評。いいやん…!
本人も体調良く過ごせて、家族も、支援者さんもやりやすい。
いいやんいいやん!
ひとまず書類提出は済んだし、あとは制度利用が通るかどうか結果待ち。通りますように。
そして願わくば、保健適用がされますように。(拝む)