ぼくらはみんな生きていく

医療的ケア児の娘のこと。医療、福祉、母の頭の中のあれこれを書くブログ。

母がいてもいなくても

先週めいが急遽退院してきた翌日、まだ登校にはちょっとな、という感じだったためお休みして家でゆっくりさせることにした。となると元々入っていた歯医者予定をどうしたもんかと。

テレワーク続行中の夫に相談すると今日は娘の側で仕事しても問題なさそうとのことで、お願いして受診することに。テレワーク万歳!

 

今まで虫歯になったことがなくどうやら歯だけは強かったらしい私。同じく虫歯のないめいの口腔ケアには余念がなく、歯医者に通ったり訪問歯科にお世話になったりしているというのに、自分のことほったらかしってどうなん。

もうええ歳やし、虫歯はなかろうとも歯石とか、歯周病には気をつけておいたほうがええんやないの、と数年かかっていなかった歯医者に一念発起して年末から通い始めている。

 

最初の受診の時にレントゲンを取り、歯の写真も取り、めちゃくちゃ丁寧にカウンセリングしてくださり、ひとまず口の中を徹底的に綺麗にしてもらうこととなった。

口の中が綺麗になるってええもんですね。

表面の歯石を取り、歯の着色汚れを綺麗に落とし、歯茎の中の歯石まで綺麗にしてもらい、その全行程がようやく終了。

次回は少し日を空けて4月に受診、歯周ポケットの状態等の再チェックし

「さ、次は親知らずについて考えていかんとね」

と、先生。

これ、やっぱ抜かなあきませんかね…?と先生に尋ねてみたところ

「これは将来的にみて悪さをしてきそうやから今のうちに抜いた方がいいですね」

とのことで。

 

ウッ…そうですよね、そうですよね…

嫌すぎて怖すぎて友達にイヤダァ!とLINEで泣きつきTwitterでぼやき、そしたら横向きかくれんぼタイプの親知らずの抜歯体験が色々と集まってきて、それでそのどれもがだいたい痛い話と怖い話ばっかりでやないの…

親知らずが横向きに埋まってる人の多さと、そしてやっぱり抜歯した人の多さよ。親知らずって、親知らずって、ホンマになんなん…重大なバグやん…人間設計したやつ出てきてください。

…どれだけイヤイヤしようが悪態をつこうが多分抜くことになるんやろうな。ウウウ…

 

となると、私の入院中、めいをどうするかなど作戦を立てていかねばならず、頭を捻り色々考え始めている。

先週久しぶりに利用できたレスパイトは、少しずつ世の中の情勢と共に安定に向かうだろうか。思い切って預けていくべきか。

それとも、夫がヘルパーさんや訪看さんの力を借りてめいのことをしながら生活できるようにしていくべきか。私だってずっと元気だとは限らないし、私がいてもいなくてもちゃんと家で暮らしていけるような方法を考えておく良い機会になるのかもしれない。

非常事態のことは平常時にこそ考えておくべきことなんやろうね。笑い話にできるうちに、きっと。

 

いざ抜歯、のその時まで少しだけ時間がありそうなので家族会議&関係者会議を進め始めようと思います。

(抜歯怖いよ怖いよイヤダァァァァ)

 

今日の猫、と馬

玄関開けたら、いる。ふふ。


それから、週末に久々ホースセラピー。

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いつも人懐こくかわいいエンベツちゃんことエンベツクイーン。近い近いw

 

ポカポカ陽気、日差しに目を細めたりしてお馬さんたちも気持ち良さそうでした。

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朝晩で気温差が20度くらいあってクラっと来そうですが、みんな元気でいましょうね、ね。

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