ぼくらはみんな生きていく

医療的ケア児の娘のこと。医療、福祉、母の頭の中のあれこれを書くブログ。

微妙な感じでぼちぼちと

ちょいと排泄の話しますのでお食事中の方は回れ右してね。

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シロツメクサかわいいね!では始めます。

 

微妙な体調でスタートをきった17歳は相変わらずパッとしない体調のままで毎日過ごしています。

どう微妙かというと眠っている時の心拍数が真冬の熟睡時並に低かったり、それが起きてもさっぱり上がってこなかったり。

 

夜眠っている時

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昼間起きている時

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いや変わらんて。

 

そして血圧も低く上が80程度しかなかったりして。(一般的に心拍が低いときは血圧は高く、その昔めいが気管切開をする前呼吸状態があまりよろしくなかった頃体全体が省エネモードになり、今回と同じような心拍数になったことがあったけれどその時は血圧は高かったのです。)

お腹の動きも弱く消化も悪いし浣腸への反応もすこぶる弱く排便がうまくいかずガスの出も悪い。

誕生日当日には浣腸すると便は出ず乳白色の腸液がどっと出て油が浮いていて、油が出るなんてはじめてだったものでびっくりして主治医くま先生に相談したところ消化がうまくいかず食べたもののの油分がそのままでてきているのかもしれない、とのことで、少し薄めた栄養剤を注入しながら数日様子を見ることに。

 

お腹の調子が悪いと元々張りやすいお腹がますます張って、元々肺を圧迫している腸がますますぎゅうぎゅうと肺を圧迫するのか、呼吸が浅く苦しそうなことが増えてきているように感じて、なんとかしてやりたくてお尻からしっかりガスを抜き、胃ろうから空気を抜き、毎日があっというまに過ぎていく。

 

そうこうしていたらそのうちに熱が出て、そうしたら元々よろしくないお腹の調子が輪をかけてよろしくない感じになり、毎日の維持管理に必要なケアの数々にますます時間を割かねばならぬようになり、そうするとどうなるかっていうと私の腰が爆発寸前になっていて、親子共々なんとかこのまま踏みとどまりたいものなのですが。

月末には来年の修学旅行に向けて学校での宿泊学習も控えているし、夏休みには卒後の進路決定へ向けた実習もいよいよ控えているし、なんとか。

 

毎日元気いっぱいで過ごせたらどんなにいいだろうかと、そりゃもう心の底から思うのですが、それなりの体調で低空飛行なりになんとかなって入院せず過ごせていることを思えば、今でもきっと上出来なのだ。

 

 

うん。今年も反抗期の季節がやってまいりましたー!言うて、笑ってられたら上出来上出来。

ぼちぼちいこか。

 

今日の猫

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夕方めいのケアに時間がかかると、「わたしのごはん、はよ」とせっつきにくるようになりました。

少し前までいじらしく待ってくれていたのにどうも押しが強い。

 

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