ぼくらはみんな生きていく

医療的ケア児の娘のこと。医療、福祉、母の頭の中のあれこれを書くブログ。

7月26日 津久井やまゆり園事件から3年。もう二度と。

思い出すのもおぞましい、津久井やまゆり園で起きた事件。

相模原障害者施設殺傷事件から3年が過ぎました。

あの日、テレビから流れるニュースを直視できませんでした。ニュースを見て体が震えて涙が止まらなくなったあの日を忘れることはできません。

 

犯人は声をかけ返事のない人から命を奪っていったと言います。

私の娘は、めいは、重度心身障害児です。声をかけられて返事をする子ではありません。

もしもあの時、あの場所にいたならば、真っ先に命を奪われていたであろう子です。

 

犯人擁護の声

犯人に対する怒りや悲しみは言わずもがな、それ以上に犯人に対し、また犯人の思想に対し擁護する声が少なからずあったことに強い恐怖を感じました。

自分が障害をおうこと、家族や友人、自分の大切な人が障害をおうことは、ありえないと思いますか?

100%障害と無関係の人間など、いません。

 

仮に、この社会から障害者を排除したら、生きやすくなるでしょうか?

どんどんふるいにかけ、弱者を切り捨て、邪魔な人は排除して、そんな世の中、本当に生きやすいでしょうか?

障害者を排除したらその次は、また、誰かを排除し、切り捨てるのでしょうか。

 

犯人が、それを擁護する人たちが排除すればいいと、消えてなくなれというその人は、誰かの子供で、誰かの大切な人で、私の大切な宝物かもしれないのに。

 

私たちの幸せは私たちが決める

めいは不幸でしょうか?私達家族は不幸でしょうか?

私はそうは思いません。

大変なことがあったとしても、誰かの目にかわいそうにうつったとしても、勝手に奪われたくありません。

 

何もできなくてもいい。ただ側にいてくれるだけでいい。

生きていてくれるだけでいい。

幸せも、涙も、笑顔もたくさんのものをくれる、私の宝物。

 

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今日も楽しかったね。

 

もう二度と

 

もう二度と、あんな事件起こってほしくありません。

もう二度と、あんな事件を起こさせてはいけない。

あの日を絶対に忘れない。